2010-05-06 古書萌え〜 昔の本だから全編袋綴じ状態でナイフで切ってページをめくるらしいです。 1922年のユイスマンスの『さかしま』 もしフランス語でこの作品を読んだら、水を飲むみたいに素直に体内に文字が流れ込んできそうです。 なんだか字の並びが整然としているの、堂々としているの。卑屈さのかけらも無いの。