電波抜きの日

escargotskin2009-10-06

海とか山とか、地下とか電波の届かないところへ行くと
妙な安堵感があったりすることがあるものです。

今日は夜まで携帯の電源を切っていました。
別に機嫌が悪いとか、都合が悪いとかそういうのではなくて
周囲や自分のことなんかを俯瞰して見ていると
もしかして、この電波社会の為に人間は悪影響を受けてるのではないか?
という気になる瞬間があったりします。
今は問題にならなくても、携帯とか無線LANなんかの電波が
目には見えないけれどものすごく行き交っていると思うのです。
それらは私達の胎内も通り抜けてゆく。
電子レンジとはぜんぜん違うけれどでも、それなりに人体に及ぼす影響が
ないとも言えないような気がしてしまいます。

この先も行き交う電波量はますます増えると思うのですが
それとともに病んでゆくひとが多くなるのではないか?
なんて要らぬ危惧をしてしまいます。
自分も含め、周りの人も時々混線状態に陥って
こんがらがってどうにもならなくなるという事がよくあったりして
度重なる混線によって、友達や支えとなる人と縁を切らざるを得なくなり
さらにこんがらがった毛糸玉となり、飲むお薬が増えてゆく…。
私はそんな悪循環から脱したいのです。

自分一人が携帯の電源を数時間入れなかったところで
どうにかなるものではないのですが、
時々やってみるのも良いような気がしました。

今日は一歩も外にはでなかったけれど
精神的には充実していました。

充実と言えば自家製アイスクリームが冷蔵庫の中で
タッパーに三個分、充実しています。
甘いものに植えた時の非常食としていいなと思って
沢山つくってみましたが
季節が変わって肌寒い日が増えたので、なかなか進みません。