フェスのあり方ついて考えてみる

ROCK IN JAPAN のモッシュ・ダイブ禁止になったことで、方々へ波紋を呼んでいるみたいですが、私も初めて今年、三日間参加した者として、一言有りです。

ここなら大丈夫と思った場所で、モッシュに巻き込まれてステージも観れないどころか、すぐ横に柵があって、モッシュの力の重圧が私の右半身にかかって柵の横なので痛かったし苦しかったけど、とても移動出来ない状況で、ライブ中はただ壮絶に耐えていただけでした。
ライブが終わってお手洗いに行くと血が出ていて、気候が違うので急に生理になったのかと思っていましたが、その後は続かなくて不正出血でした。
たぶん、モッシュの圧力が身体に響いたのだと思います。
症状としては大したことはないので、気にしていませんが、人生初の不正出血で驚きましたし、身体に応えて、その後のライブはあまり楽しめませんでした。
これが、自覚の無い妊娠初期の女の子とかだったら、大変なことです。
フェスにはいろんなアーティストが来るし、必ずしもロックミュージシャンだけを目当てに来てる人だけが来ているとは限りません。
フェスが日本の夏の楽しみ方として定着してから、まだそれほど歴史がある訳ではありません。
KEN YOKOYAMAさんがモッシュ・ダイブ禁止について言及していますが、ロックの楽しみ方という枠組みではなくて、そろそろフェスの楽しみ方という枠組みを作っていかなければならないように思います。