本棚

ない、ない、ない!
こんな時間まで探し物
私はすぐに、本を人にあげたり、どこかに寄付したりしてしまう。
でも、こんな夜にはもう記憶の片隅に追いやられてるけれど
だからこそあの本が読みたい。
また買ってもいいけれど、そのうち一つは絶版だから
きっともう二度と手に入らないと思って誰にも渡してないと
思うんだけどな。
気まぐれな自分自身と付き合うのは困難で仕様がない。