梅園

escargotskin2011-04-16

浅草梅園の粟ぜんざい。
甘いものはやっぱりやめられない。
それにあまいものは気分を高めたり、おちつかせてくれたりする。
もし、妖精になれるなら、お砂糖の妖精になりたい。
妖精写真の本が好きだ。
女の子が、2人で、妖精写真を撮った。
この物語は、とても泣ける。



暇っていうのは、不安を誘う。
だから暇人は、不安でいっぱいだ。感情はお天気みたいに変わりやすい。



そんなものに翻弄されるなんて、感情は面倒だ
=自分が面倒だったりする。
そうだ、自分が一番面倒だ。
落ちてくる。
何だかさみしくなってきちゃった。
寂しいときは、誰といても、寂しかったりする。
誰かと一緒にいてさみしくなければ、
それは。すごく幸福だと思う。
だけどそのうち、幸福は退屈にかわるんだろう。
そしたら、新しい友人をつくればいい。
それは無理なら、妄想に逃げればいい。
だけどそれは、やっぱりとても寂しいことなんだろう。
結局寂しい。
もう考えないでおこう。
寂しさを感じることなんて、無意味なんだろう。



もっと楽しいことを考えよう。
妖精!


お砂糖の精はきっと、耳触りのいい声をしてる。
白い布を纏っていて
そして怖くなるくらいやさしいんだ、たぶん。