土佐社長

escargotskin2009-10-21

本日はサエキけんぞうロマンポルシェ明和電気のライブでした。
母が昔、明和電気のファンでライブに行ったりしていたのを横目に私は知らん顔していて、ライブをみたのは今日初めてだったのですが、
何のジャンルにも寄りかかるでもなく、完全独立国家を形成している明和電気のフロンティアなグルーグは生ライブじゃないと伝わらないことを痛感。
明和電気の土佐社長と一緒に写真を撮らせてもらいましたがライブハウスって暗くて、これが限界。

今日のライブを観ながら、蓄音機を発明した人はすごいなと思いました。
発した瞬間に消えていく生ものー音ーを残そうとして、その機械を発明した人は
やっぱり、音がその場にしか聞こえない事、一瞬の花火みたいに消えていく事に哀しみと焦りを感じたのではないのでしょうか?

ライブから帰ってきてすぐにベランダにでて夜空を見上げると流れ星が一瞬光って消えていくという、星が死ぬ瞬間を見ました。