暑いから、みんな夏のなるべく薄い生地の服を着る。 するとどうも気になってしまう皆様のパンティライン。 地下鉄の階段をのぼる時、 私の前をのぼっていたサラリーマンはブリーフだった。 夏物のスーツは上衣とセットで設計されているので、 上衣を脱いでし…

その姿をみた者はたちどころに死んでしまうという。磯に佇む、たぶん美しくて孤独な妖怪。 ちょっと浦島太郎のお話と繋げてみたくなってしまったけれど 実は竜宮城での恋物語は、官能と神秘に満ち溢れ 18禁でR指定な内容らしい。 開けるなと言われれば なお…

女子ロッカー室は本気モードだ。 22時を過ぎる頃から異様に賑わってくる。 もう夜更けだと言うのに、 鏡に向かって余念無く眉を描く推定20代中頃女子。 備え付けのドライヤーを使わずに パナソニックのナノケアシリーズのドライヤーを持参して 前髪にカーラ…

出そうで出ない しゃっくりみたいな あくびみたいな 妖怪みたいな 妖精のような 幽霊みたいな そんな夏の日々が また始まる予感 出たら出たで 怖い場合もあるのだけど。

八王子夢美術館でのムットーニワールド 想像を超えた精緻なドリーミー空間。 だれかの夢を覗いているような背徳感に酔う。そこまでやるかといいいたくなるような 完成度の高さと壮大さに、と作家の多大な器用さに 一種契約を交わしたのではないかと、悪魔的…

いつもメールで日記を更新してるけれど さっきから何度送信しても日記が更新されないので PCで更新してみる。 眼鏡がこつ然と消えたので 部屋中を探していたら、 それ以前にこつ然と姿を消した二本の眼鏡を発見した。 懐かしい旧友にであったような気分。 今…

表参道で用事を済ました後、原宿まで歩いた。 途中でスタバに寄ってストロベリークリームフラペチーノを頼もうとしたら売り切れだと言われ、他のものを飲んでみる。 こんな暑いと人気もひとしおなんだろうな。 原宿で買い物を済まして、帰ろうと改札前でPASM…

ファスナーが壊れるのは二回目だ。 もしまた直すとしたら、ファスナーですか？と尋ねたら あのデザインは完成形ですのでファスナーを直します。 他の事はしません。 とのことだ。 人が着れない服なのに、完成形と言い張るところが恐ろしい。 なんども、同じ…

一人、ジムに通って運動しても、 人と心から打ち解けて誰かと話せるようになるわけでもなく。 自分の外観にお金をかけたところで、自然に笑えるわけでもない。 イベントに出かけたとしても 楽しいだけではもう満足出来ない。 鈴がジリジリ鳴ってる。 お酒が…

昨日お直ししたドレスを、着て出かけた。 電車に乗って座った途端にファスナーがピリピリと乖離した。素肌にそのまま着ていたのでわき腹の皮膚とパンスト上部が見えたのであわててバックでなんとか隠して電車を降りて反対側に乗って戻る。 家に帰って急いで…

なにが怖いのか分からないことが、実は何よりの恐怖だということ。 今日は恐怖教室で恐怖について教わった。そして、日本物怪観光のキツネにばかされないように、常々眉を潤わせておくための道具。 唾を入れる小瓶が椿マークとなっていて、細部まで凝ってい…

たまには、吐き気がするほどけばけばしい格好をして歩きたい、なんてちょっと思ってみたりする。 いい子を演じようとして演技力の足りなさにうんざりしはじめたか、多分そんなところ。

掃除していると、自分の物欲とだらしなさにうんざり。 でも欲望がなくなったならば、それこそ怖いような気がする。

『シモーヌ』というdvdを観た。 2002年に製作された映画なのでCGも、もう既にちょっとチープな感じだけど。 ナウな内容だった。 CGで女優が、アイドルが創れてしまうと。 究極のの感覚的実在証明は「匂いと感触」なのではないかと これを観て逆に痛感。 そう…

野生の鹿、三匹に出会った。蛇がしゅるしゅると、道を横断して行った。 蛙が足元でぴょんぴょんしていた。 滝と湖を二つ見た。滝はキラキラして、湖は死を思わせた。滝のそばの岩に腰掛けると暖かく、生きているみたいだった。足元の苔がクッションのように…

この間は赤色の髪だったけれど、夏らしく明るい色になっていた。 マスカラが強靭で、まつげがひっかかるから、レンズの無い伊達眼鏡。じっと見てると、まばたきが一種の羽ばたきに見えてくる。 元気人、LOVEちゃん。 本人は鳥が苦手らしいけど、強いつばさを…

しっかりしなきゃいけない、 なんて思っても結局、 いくつになってもしっかり者にはなれない。 しっかりしているのも一種の才能で、 自分にはその才能がないのだと諦める。しっかりどころか 自分をお休みしたくなることが ままある。 『休日』とはちょっと違…

季節外れにブーツを履いていた。 街の女の子はサンダル履き中心。 携帯電話の電池が切れた。 レモンを絞ってジンジャーエールを飲む。 色鮮やかなインコ。 246の歩道橋の上で、声をかけられた、友達だった。 偶然に驚く。 カフェから出ると雨が降っていた。 …

はじめのうちは小さく大人しいのだけれど、短くなってくると炎が長く伸び、バチバチと音をたてて燃え上がる。 揺らめく炎は生き物みたい、生命そのもののよう。

薔薇がかじられて2/3くらいになっていた。 隣り合わせに葱があるというのに、味見したくなったのか、どうなのか。 薔薇の天ぷらは案外おいしいのだと、そういえば以前聞いたことがある。 今日ヨガをやっていて、頭を空っぽにしていたら（いつも空っぽだけど…

タイトなワンピースな白衣。結構私は好きだったけど。 今は見かけなくなった。つまんない。 でも、このりかちゃん？は可愛い。

もし、もしもBoxがあったら…なんて、あまり考えなくなっていた。 そういえば、電話ボックス自体もめっきり減った。 追記：新しく買った白いふわふわブランケットを使用してみると 天使の羽根に包まれているようで ご満悦過ぎて眠れなくなってしまった。 白い…

実は薔薇の隣で葱を育てている。 薔薇＆葱…(笑) 関西には関西の葱があるのだけれども 関東圏ではあまり売られていないから 育ててみたので 今日は、少し収穫してきつねうどんに投入。 フレッシュでハサミで切ると水が滴ってくる。 無農薬なので、虫がついて…

docomoのサーバがどうにかなってしまっているらしく 連絡下さったり、 返事を待ってくれたりしている人にご迷惑をおかけしてます。 こちらからも連絡を取ろうとはしていても うまくいかなくて…。 街でタクシーの無線機のような音が聞こえてきた。 私と同じ症…

パリと下北沢が好きな女の子から誘われて、[ゲンズブールと女たち]を観た。映画が終わってからフライヤーに載っているセルジュ・ゲンズブール本人の小さな写真を見て『これ本人の写真ですか？似てますね〜』と眩しいような笑顔。『似せたんだと思うよ。』 と…

向いてないこと。 嫌なこと。 頑張ってするのは もう終わりにしよう。

夜のウエストはほぼ満席。その上、女子率99パーセント。ケーキは品切れが多く、店内は学校の休み時間ように華々しくにぎわっていた。

京都の足袋やさん。 …狐につままれたような夢をみた。 山の奥深く、枯れ枝と枯れ草の海原の中で作品展示をしていて 風の音と、草木のすれるサワサワする音を聞きながら 誰も来ないのをただ突っ立って待っていた。 昔の同級生が一人来てくれて 山の麓の誰もい…